尼崎商工会議所の会員に毎月届く冊子
「あくしい」の2018年12月号に笑売繁盛株式会社桶下が掲載されました。
会社員ならば、時間を拘束されて働くので、手帳というツールは使わず、スマホのスケジューラーやスマホアプリで対応する人も少なくはありませんが、
独立起業をすると、自分で自分の時間をコントロールする時間管理能力が必要となってきます。
なぜ、個人経営者は時間管理のスキルが必要なのか?
個人経営者は、1日24時間の時間を自由に使うことができます。
とかく起業当初は、事業をどうにかして波に載せたくて、時間の許す限り仕事をする傾向にあります。
ですが、私たち、個人経営者、個人事業主に必要なのは、長い間働くということではなく、結果を出して売上を上げるということ、ここが重要なのです。
ですが、会社員として、バイトとして働いた経験があると、
「長い時間働いた=仕事を頑張った」という勘違いをしがちです。
私たちは、仕事を長い間するために、独立起業をしたのではなく、
やりたいことをするために、
そして、チャレンジをするために、雇用という枠から飛び出したのです。
「こんなことなら、独立起業せずに、会社員で我慢して働いておけばよかったな」と思わないためにも、
自分の大切な時間をぜひ、自己管理してください。
お金は稼いで増やすことはできますが、
時間は増やすことはできないのですから。
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