全日本フィギュアスケート2018で逆転優勝した坂本花織さんと金本知憲元監督には3つの共通点がありました。
坂本花織さんは、
神戸に本社を置くヘルスケアの進化をデザインするシスメックス株式会社の
シスメックス スケートチームだったのですね!
笑売繁盛株式会社も神戸に本社があるので、今回の坂本花織さんの優勝はとっても嬉しいものでした。
坂本花織さんと元阪神タイガースの監督、アニキこと金本知憲さんと3つの共通点があることに気がつきました。
坂本花織さんと金本知憲さんは笑顔が似ている
フィギュアスケートの坂本花織さんとアニキこと金本知憲さんが似ているとネットで噂があります。
そして、金本知憲さん。
新井貴浩氏、金本知憲氏との思い出語る「首根っこをつかまれてトレーニングした」https://t.co/6qtUb5aLJY#金本知憲 #新井貴浩 #hanshin #Tigers #阪神タイガース pic.twitter.com/rD0dwZ0AET— ちな虎やが (@chinatorayaga) 2018年12月24日
笑顔になった時の坂本花織さんと金本知憲の目の当たりがとっても優しくて似ていませんか?
坂本花織さんと金本知憲さんは最初から成績をあげていた人ではなかった
フィギュアスケートの坂本花織さんと金本知憲さんは、順調に成績を伸ばしていた人ではありませんでした。
坂本花織さんはシニア時代になってから、
2018年平昌五輪・団体戦はFSに出場したものの得点が伸びず5位、個人戦のSPで6位。
2018年2戦目のフィンランド大会では、転倒をし7位。
金本知憲さんは、ヤクルトスワローズの入団テストに失敗、その後、ドラフト会議で4位指名で広島東洋カープに入団したものの2年間はとても苦労をしたそうです。
坂本花織さんと金本知憲さんのライバルが似ている
坂本花織さんのライバルは、一緒に出場している選手ではなく、
昨日の自分ではないかと感じました。
フィギュアスケートの坂本花織さんは、フィギュアスケート全日本選手権2018年の優勝コメントで
こんな風に語っています。
「今回は気持ちで乗り切れた。成長できていると思う。悔いはないです」
この一言は、
坂本花織さんが花織さん自身を第三者の目で自分を正当評価していたのだろうと感じています。
そう。坂本花織さんのライバルは、周りのフィギュアスケートの選手ではなく、
過去の自分だったのです。
自分の強みはどこ?
自分の伸び代ポイントはどこ?
自分の改善ポイントはどこ?
もしかしたら、坂本花織さんのコーチである中野園子さんやグレアム充子さんとチームで一緒に考えたのかもしれません。
だからこそ、全日本フィギュアで一番最後に演技した坂本花織さんは、最後の演技の番というプレッシャーに負けませんでした。
そして、演技の後半。
全日本フィギュアスケート選手権2018を生で見ていた観客が一人、そして二人と拍手をしだし始めたのです。
紀平梨花さんが優勝だと思い、見ていた観客の人たち。
でも、坂本花織さんの演技を見て、空気が変わりました。
花織さんを応援したいと思い、演技の後は、スタンディングオベーションが起こりました。
場の力が坂本花織さんの優勝に「も」後押ししたのでしょう。
全日本フィギュアスケート2018で逆転優勝した坂本花織さんと金本知憲元監督には共通点のまとめ
全日本フィギュアスケート2018で逆転優勝した坂本花織さんと金本知憲元監督には3つの共通点。
- 坂本花織さんと金本知憲さんの笑顔が似ている
- 坂本花織さんと金本知憲さんは最初から成績を挙げている人ではない
- 坂本花織さんと金本知憲さんのライバルに対する考え方
スポーツ選手でも、個人事業主でも成功する人は、必ず成功するポイントがありますね。